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イオニアミストPRO Q&A
- 吹付けた素材の内側に酸化を起こさないか?
- ミストPROの酸化チタンは「分子間力」によりゼロ距離で素材と結着します。
酸化に必要な水分や酸素が入り込む隙間が無いため、素材への酸化は起こしません。
過去の施工事例でも同様のトラブルは報告されていません。
- アロマのように意図的に香りを出している場合、消臭されるか?
- アロマも分解の対象になるかと思いますが、香源が強いため空間にはアロマの臭いが充満します。
あくまで施工面にニオイ粒子が触れることで分解が起こる為、アロマのように空間中に発生し続けていれば、十分に香りはすると思います。
- 自己結着を謳う素材がネット上で見つかるがどう違うのか?
- ミストPROは酸化チタンの平均粒径や、ガラス結着のエビデンスを取得しています。
他社の素材のことは詳しくわかりませんが、自己結着のエビデンスの開示要求をしてみてください。
また、ミストPRO溶剤の組成は「水・酸化チタン・工業アルコール」の3つのみです。
溶剤の中にバインダー(糊)を配合した製品が多くありますが、バインダーに包まれた酸化チタンは作用しません。
- 金属素材の酸化の心配は?
また施工に向いてない素材はあるの?
- 専用スプレーガンできちんと施工した場合は、錆びる心配はまずありません。
(経年劣化などによる自然の錆は除きます)
また、向いてない素材というのは特にありませんが、菌を育てている環境では菌が分解されるため施工は出来ません。
- 精密機械に施工しても問題ないか?
また養生の必要も無いか?
- 問題ありません。養生の必要もありません。
(一部、火災報知器等は反応する可能性がありますので養生いたします)
- 車に施工の際、ワックスの上から施行しても良いか?またその逆は?
- ワックスの上から施行すると、剥がれ落ちてしまう事が考えられます。
あくまで自己結着は素材そのものとしますので、剥がれる物の上に施工をするともちろん剥がれます。
また、ミストPROの上からコートすると酸化チタン粒子が空気に触れないため意味がありません。
- タバコのヤニがこびりついた場所に施工しても大丈夫か?
- ヤニの上に施工しても、ヤニと一緒に酸化チタンは剥がれ落ちてしまいます。
清掃後の施工をお勧めしています。
油汚れ等にも同様のことが言えます。
イオニアミストPRO 施工後の注意事項
- ■デッキブラシやたわしなどの硬い素材で掃除をしない
- ミストPROの酸化チタンは、素材と電気的な力で結着をしています。
目に見えない凹凸に結着するため、手で擦ったりした場合でも簡単に取れることはありませんが、デッキブラシなどでゴシゴシ擦ると、素材そのものが削れてしまうため、酸化チタンも剥離してしまいます。
お手入れの際は水拭きや水をかける等、擦らないようメンテナンスしてください。
- ■アルコールや次亜塩素酸で拭いても問題ないか?
- 施工面をアルコールや次亜塩素酸などの除菌剤を使って拭くことは問題ありません。
ただ、都度で除菌する必要をなくすために、コーティングをしますので水拭きなどの清掃でも、衛生度は保たれます。
- ■油汚れやシンクのメンテナンスの仕方は?
- ミストPROを施工すると、油も固着しづらくなりますので、油の層が堆積する前に水拭きすることをお勧めします。
シンクのぬめりなども付きづらくなりますので、汚れが気になる場合は中性洗剤をつけたスポンジで柔らかく拭いてください。
- ■キッチンまわりに施工する場合、熱による変化などは大丈夫か?
- 酸化チタンは非常に安定性の高い物質です(化学変化を起こしづらい)。
融点も1,800℃以上ですので、基本的に耐熱性が高く、熱による変化はないものと 考えていただいて結構です。
- ■寒冷地に施工した場合、作用は発揮できるか?
- 寒冷地で作用できるかは、寒さの度合いによります。
たとえば外壁に施工した場合は、雪で埋もれて光が当たらない部分ではセルフクリーニング効果を発揮することはできません。
また、施工した面が完全に凍ってしまった場合も、作用しません。
- ■洗剤や薬品を使用してもよいか?
- 市販で売っているような洗剤・薬品についても問題ありません。
非常に安定性が高いため、耐薬品性も高いです。
- ■床面にポリッシャーなどをかけても大丈夫か?
- ポリッシャーをかけると、床の素材は削れてしまいますので、それと一緒に酸化チタン自体も脱落してしまいます。
素材自体が削れてしまうようなメンテナンスは、避けていただく方が良いです。
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